広未の腰に手を回し、距離を縮めて夜琉達を見る。
「超お似合い。」
隣で呟き声が聞こえ、
確かに
と思った。
那王飼い慣らす猫。
気まぐれな猫を唯一飼い慣らせる那王。
2人わ一つのように抱き合っていて
暖かいー‥
たまに2人わ寄り道をして孤独に泣け叫ぶ。
だけど2人の道わ必ずどこかで繋がっていて共にいることに幸せを感じさせてくれる。
由莉さんにわ感謝してもしきれない。
孤独な闇を1人歩き続けてきた夜琉を光で照らしてくれたー‥
暖かい日差しで、夜琉の冷め切ったココロを暖めてくれたー‥
夜琉の光ー…
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