この時、夜琉さんについて行こうと本気で誓った。 冷たい雰囲気を持って人と絡む事もない人間だけど、 本当わ 優しくて、人を見る目がある人間ーー… そんな夜琉さんの役に立てるなら立ちたいと思ったー… 少しでも負担を減らしてあげたいと、 「特攻隊長、やらせて下さいー…」 特攻隊長をする事に決めたんだ。 役に立てる自信なんてなかったし、しっかりと特攻隊長を務められる自信もなかったー… だけど夜琉さんわ言ったんだ。