当時から信頼の強かった夜琉さん。 だけど集会など、みんなの前で口を開く事わ全然なくて。 立ち上がった夜琉さんにみんなの視線わ釘付けだった。 発せられた声わ綺麗な透き通るハスキーボイス。 『特攻隊長を決めたのわ俺だー… 文句のある奴わ俺に言いに来いー… 南 颯 俺の所に来いー…』 意味が分からなかった…。