ならグアムに行って由莉に負い目を感じさせないようにした方が、いいー… 心から笑っていない由莉をみるぐらいなら、 グアムに行くー…。 「バカだな。」 「あ?芯に言われたくねぇよ。」 「俺に乗せられたくせに。」 「うるせぇ。不本意だよ。」 不機嫌な顔をしていった有志わ芯の言葉に乗せられた事をあまり嬉しく感じていない。 日本に残ると思っていたのに、芯に上手く言いくるめられたのだから。 2人が心から笑った顔が見たいー… 有志わ芯が言った言葉に、納得したからグアムに行く事を決めたのだ。