冷豹を守ろうとしてくれた人がいるだけで、冷豹の存在わ無駄でわなかったと思えた。
意味のあるモノだったと信じたい。
例え、親友の息子の命が奪われてしまったとしてもー…。
「…―忘れる事わない。」
俺わ決意の籠もった声をだす。
「…。」
「…―俺わ死んでも忘れねぇ。」
「…骨になっても覚えとくのかよ。」
鼻で笑った有志わ馬鹿にしたように、それでも嬉しそうに言った。
「―…ああ。
俺の冷豹わ愛されてたってな。」
俺わフッと笑った。
「あ゛~。俺も『俺の那龍』とか言ってみてぇ。」
有志わ口角をあげて、スッキリした表情で言った。
「有志わ7代目だもんなぁ。お前が作った那龍じゃねぇからな。」
俺わ勝ち誇ったように言った。
「あ?うっせぇよ。
俺わ後悔してないぜ?
那龍7代目総長。」
「そうかよ。」
「確かに新しく族を作るって手もあった。だが、『俺の那龍』じゃなくても
『俺達の那龍』
って胸張って言えるからな。」
有志の口からこういう言葉を聞くと、
有志の仲間への愛
がヒシヒシと伝わってくる。
それわ、飾る事のない綺麗な想いが籠もっているからなのだろうー…

