「ねぇ、夜琉?」 「ん?」 「怖いー…。」 「…。」 「夜琉を失うのが怖いー…。」 「……。」 「夜琉を想いすぎて怖いー…。」 「……‥。」 「どうすればいい?」 「…。」 「止める事ができないのー…。」 夜琉への想いが止まらないー… 苦しいぐらいぎゅーっとなる胸の奥。