「俺達みんな1日一回の由莉さんと喋ったり、遊んだりできる時間を楽しみにしてるんです。」
こいつらわ、受け止める事が出来るだろうか?
だけど、こいつらにだって知る権利わあるはず。
「お前ら、今から話す事を受け止める自信がないんだったら帰れ。」
だから俺わ
「軽い気持ちで聞いたら、受け止めきれねぇはずだ。」
伝えようと思う。
「…聞くか?」
「「「…はい!!」」」
――――――
俺わ分かり易く、今の由莉さんの事を話した。
話し終えるとそこわ動揺の渦ができていた。
悲痛な声が飛び交う中,特攻隊長の颯だけわ違った。
「黙れ。」
威圧的な雰囲気に流石特攻隊長をしているだけわあると思った。

