莉菜さんがコーヒーを人数分持ってきて、ソファーに座る。
俺と夜琉さん、有志さんに莉菜さんの全員がソファーに座ると夜琉わゆっくりと口を開く。
「由莉、のトラウマに触れましたー…。」
「「っっ!!」」
2人の目わ一緒光を失う。
ああ、有志さんも莉菜さんも志音さんの死を乗り越えられてないんだ、と感じた。
「…それで、これ以上聞きたく無かったらしく本能的に自分を守ろうとしたらしく、意識ないです…」
あまりしゃべると言う行動をしない夜琉さんが、説明をする。
「…いつ、目を開けるかわからないらしいです。」
俺が小さく付け足すと有志さんわ
「どこにいる?」
由莉さんの居場所を聞く。
「今わ、倉庫にいます。ですが後でマンションに移らせようと思っています。」
有志さんと莉菜さんの許可が頂けたら、ですけど。
と夜琉わ付け足して答える。
「倉庫?」
莉菜さんが聞き返すと、夜琉さんわ押し黙った。

