私は今直樹君と登校中


私の隣には直樹君がいる


私はまだ昨日あったことが


本当だったのかっと思うと


嬉しくって顔がニヤケてる。


すると隣にいた直樹君が私に


『恵美どうしたぁ!?顔ニヤケてるぞ!?』


私は言われてからすぐ顔を戻した。


『い・・いや昨日の事が本当なのかと思うと
自然に顔が・・・・』


すると直樹君はクスッと笑いながら


頭をなでてくれた。


私はいきなり始めて男の子に頭をなでられて


かなり心臓がドキドキしてる。


絶対顔と耳が赤いよぉって思いながらも


私たちが通ってる学校に着いた。


下駄箱についてから靴を履き自分の


席に着いた。


直樹君は隣のクラスなので別々。


少し暗い顔をしてたら親友のなつみに


『どうしたの恵美~!?具合でも悪い!?』


私はとっさに笑顔を向けて


『大丈夫だよ!!心配させてごめんね』


なつみは不思議そうな顔をしながらも


すぐ別な話をした。


『恵美さぁー今日立花君と登校してたけど
どうしてぇ!?付き合ったりしてるの!?』


私は驚いて『えっ!?そんなわけないじゃん・・・・・』


でもなつみには嘘を言っても無駄だった。


『恵美あんた嘘言ってるでしょあんたと何年親友やってきたと思ってるの!?』


やっぱりバレてたぁ。


私は渋々なつみに告白したこと付き合ってることとかを詳しく話した。


するとなつみは『まぢ!?恵美頑張ったね!今まで告白なんてできないとかって言ってた恵美がねぇ~!!』


そんな話を静かな声で2人で話し合った。


しかし私はこの時まだ気づいてなかった。


他の女子が聞いていたことを・・・・・