わたしの王子サマ

「早っ……」





「ははっ。」





光の食い意地っぷりはハンパないな、と改めて思った私達だった。








「じゃあ行ってくるねっ!」




「頑張ってねぇ♪」





喜咲は障害物に出るので集合場所に向かった。





もちろん、直と手を繋いで。