わたしの王子サマ

「ユウタ。」





「光輝さん。どうしたんすか?」









「保健室、美緒いねぇんだけど。」






「えっ?!」







ユウタがクラスの奴らに声をかけている時、俺も直に電話した。






「もしもーし♪」




「美緒がいねぇ。」



「えっ?!」