・・・―――・・・ まっ暗い奥深くにワタシはいる。 そう、ずっと。 もう出られることはないって、そう思うの。 いいえ。出ないの。 これはワタシだもの。 ワタシを保つことのできる唯一のモノ、 失ったらワタシではないわ。 ココロなの。