夢子がここに来たのは
美果から衛との羨ましい
高校生活を聞いていたからだ。
いつも学校を脱け出して
こんな素敵な場所で
夢のような高校生活をする
衛と美果その現場を
見たかった。
馬事公苑の正門を入り
美果から聞いている
見晴台を夢子は探していた
ダートを蹴るサラブレッド
砂煙を飛ばし走る・・
夢子はその美しさに驚いていた。
二人は、美果と衛の愛の巣
見晴台の上にいた。
この下があの場所だ!
だれも見られない二人だけの場所
夢子は、その場所に翔を誘う事は
美果と衛の愛を汚すような罪悪感に
思えて・・・
「ちょっと!待ってね」
翔はトイレかな?
そう感じて
「待ってるから」
夢子は、見晴台の下にある
美果と衛の禁断の場所に
入って行った。
美果の言ったように
周りから見えない場所だった。
前方が開けていて居るため、
馬が下向きで歩いて近付くと
その愛らしい目と
目が合い親近感を感じる。
周りを見渡すと丸太と丸太の
溝にピンク色をした手紙が
挟まっていた。
それは、美果が昨日
衛との思い出のこの場所に
いつか衛の目にとまると信じて
隠した衛への手紙だった。
バス停で小杉と会った次の日
いつも通り馬の世話をして
きゅう舎から学校へ向かって
校内への道を歩いていた美果
「美果!」その声に振り向くと
小杉が物陰から出てきた!
その目は、いやらしく美果の
身体を見て
「今日、遊ぼうぜ」
美果は、無視して歩くが
また小杉が、
「いいのかな!このシャメ
皆に見せても」
美果を脅してきた。
美果から衛との羨ましい
高校生活を聞いていたからだ。
いつも学校を脱け出して
こんな素敵な場所で
夢のような高校生活をする
衛と美果その現場を
見たかった。
馬事公苑の正門を入り
美果から聞いている
見晴台を夢子は探していた
ダートを蹴るサラブレッド
砂煙を飛ばし走る・・
夢子はその美しさに驚いていた。
二人は、美果と衛の愛の巣
見晴台の上にいた。
この下があの場所だ!
だれも見られない二人だけの場所
夢子は、その場所に翔を誘う事は
美果と衛の愛を汚すような罪悪感に
思えて・・・
「ちょっと!待ってね」
翔はトイレかな?
そう感じて
「待ってるから」
夢子は、見晴台の下にある
美果と衛の禁断の場所に
入って行った。
美果の言ったように
周りから見えない場所だった。
前方が開けていて居るため、
馬が下向きで歩いて近付くと
その愛らしい目と
目が合い親近感を感じる。
周りを見渡すと丸太と丸太の
溝にピンク色をした手紙が
挟まっていた。
それは、美果が昨日
衛との思い出のこの場所に
いつか衛の目にとまると信じて
隠した衛への手紙だった。
バス停で小杉と会った次の日
いつも通り馬の世話をして
きゅう舎から学校へ向かって
校内への道を歩いていた美果
「美果!」その声に振り向くと
小杉が物陰から出てきた!
その目は、いやらしく美果の
身体を見て
「今日、遊ぼうぜ」
美果は、無視して歩くが
また小杉が、
「いいのかな!このシャメ
皆に見せても」
美果を脅してきた。

