「衛、そのやり方は卑怯よ。
チャントけじめ付けるべきよ」
桃香が、強く衛に言う訳は
逗子で美果と衛に感じた
霊感のこともあった。
「美果とは、別れて?
でないと!」
「でないと?なにかあるの?」
桃香は口ごもった。いくら幼馴染の
衛にも・・・
「不安なの、なにか!」
「でも美果の前で
そんな事言えないよ
美果の涙!もう見たくないし」
「神様からのお仕置きだよ!
2人の女の子を騙した罪」
桃香は冷たく衛を突き放した。
「わかったよ。桃ちゃんの言う
とおりにするから」
突然!桃香が話題を変えて
「衛!翔に恋人できたの
知ってる?」
「え!うそ!知らないよ」
「先週も翔に会ったけど・・
だって!桃ちゃんの事
忘れられない、みたいだし」
桃香は衛の食べた弁当を包みながら
「私!読売ランドで翔と彼女!
見たの?」
「それでね、マネジャーさんに
調べて貰ったらビックリ・・」
「美果の中学の親友だって!
内野夢子!衛、知ってる?」
「知らないけど!
ヒョットしてライブに美果と
来てた子かな?ショートカットの」
「たぶん、その女の子」
「どうして!今さら翔の事
気になるわけ?」
「翔は、桃ちゃん忘れる為
すごく悩んで苦しんでいたよ」
「俺、今、あの時の翔の心境だよ」
チャントけじめ付けるべきよ」
桃香が、強く衛に言う訳は
逗子で美果と衛に感じた
霊感のこともあった。
「美果とは、別れて?
でないと!」
「でないと?なにかあるの?」
桃香は口ごもった。いくら幼馴染の
衛にも・・・
「不安なの、なにか!」
「でも美果の前で
そんな事言えないよ
美果の涙!もう見たくないし」
「神様からのお仕置きだよ!
2人の女の子を騙した罪」
桃香は冷たく衛を突き放した。
「わかったよ。桃ちゃんの言う
とおりにするから」
突然!桃香が話題を変えて
「衛!翔に恋人できたの
知ってる?」
「え!うそ!知らないよ」
「先週も翔に会ったけど・・
だって!桃ちゃんの事
忘れられない、みたいだし」
桃香は衛の食べた弁当を包みながら
「私!読売ランドで翔と彼女!
見たの?」
「それでね、マネジャーさんに
調べて貰ったらビックリ・・」
「美果の中学の親友だって!
内野夢子!衛、知ってる?」
「知らないけど!
ヒョットしてライブに美果と
来てた子かな?ショートカットの」
「たぶん、その女の子」
「どうして!今さら翔の事
気になるわけ?」
「翔は、桃ちゃん忘れる為
すごく悩んで苦しんでいたよ」
「俺、今、あの時の翔の心境だよ」

