俺様な彼氏

「は、はい。 なんでしょう…? 忙しいので手短にお願いしたいのですが…」


亜鶴が丁寧語で敬語の場合、身に危険を感じているときだ。


「んじゃ率直に言わしてもらうね☆ これはどーいうことなのか説明して?」


明るくて可愛らしい声で聞く。


亜鶴の隣からは『だから止めとこうって言ったのに!!』という紫葡の声が聞こえてきた。


…この様子だと亜鶴が計画したのかな。


「〜ッ。 すみませんでした!! でも…魅夜の彼氏が…」


んん?
あたしの彼氏が…?


「どーいうこと…?」


「魅夜の彼氏が…協力してくれって…」


怯えた声で言う亜鶴。


………。
でもさぁ?


「こんなドッキリにしてくれ!!って頼まれたの?」


問題はそこなんだよね。


こんな計画、稜がしそうにないんだよね…ハッキリ言わしてもらうと。


「それは…」


言葉に詰まる亜鶴。
ハイ、決定。


亜鶴の勝手な行動だってことが分かりました。


「亜鶴?」


普通の声で問いかける。


「はいぃぃぃ!!」


声の裏返り方、ハンパないんですけど…:(笑


しかも大きいし…