『永遠ちゃん。僕もすっごく寂しいけど、またどっかで逢えると思うから…だからそんなに泣かないで?』 お兄ちゃんは私が落ち着くまで、ずっと頭を撫でてくれていた。 これで、6才だった私の恋は終わった…ように見えた。