先輩の背中





「ご卒業、おめでとうございます。


今までホントにありがとうございました!!」




頭を深々と下げて、あげると、




近づいてくる先輩の顔。




何かを考える暇もなく






触れるだけのキス。








後ろの下駄箱に頭が当たって、痛そうな顔をすると、先輩は笑い出した。