手を合わせて、祈るように言う。
「それは、大丈夫。
類だって、ルシアンのヴォーカルだろ?
知らないかもしれないけど、一回目のライブで、
しっかりファンを獲得してるよ。
オレこそ、この瞬間を見られたら、
類ファンに殴られるかもな」
口元が苦笑に歪んでる。
「そうかな・・・あたし、どうせ見た目、なんでしょう?
『男の子』として見ると、けっこうモテるヒトなんだ」
「え?歌も良かったよ。
元のヴォーカルもかなりかっこ良くて、歌も上手かったから、
類がいくら可愛くても、それだけじゃ納得されないと思うよ。
いろいろと、認められたんだと思うよ」
「それは、大丈夫。
類だって、ルシアンのヴォーカルだろ?
知らないかもしれないけど、一回目のライブで、
しっかりファンを獲得してるよ。
オレこそ、この瞬間を見られたら、
類ファンに殴られるかもな」
口元が苦笑に歪んでる。
「そうかな・・・あたし、どうせ見た目、なんでしょう?
『男の子』として見ると、けっこうモテるヒトなんだ」
「え?歌も良かったよ。
元のヴォーカルもかなりかっこ良くて、歌も上手かったから、
類がいくら可愛くても、それだけじゃ納得されないと思うよ。
いろいろと、認められたんだと思うよ」

