たた・・・君を。

「っ!!!」

気がつくと、汗をびっしょりとかいている。

「……くみ、大丈夫???」

タケが心配そうにあたしをみた。

「……うん。平気」
昔の夢をみた。何であんな夢…みちゃうんだろう。

息が苦しくなった。胸が痛い。全身が熱くなる。

「……ごめん。あたし、帰る」

あたしは胸を押さえて、ふらついた体を無理矢理起こすと立ち上がった。

「大丈夫か?俺、送るよ」

「平気。大丈夫」