恋する乙女


「な、なにしてんのさ!!」


「そっちこそなんだよ!!

 いきなり、ほうきでぶったたくとか・・・。

 マジ、いってぇ~・・・」


「ぃや、だって夜いきなり窓からコンコンってやられたら・・・。

 普通、
 
 泥棒だ・・・!!

 とかそういう発想になるでしょうが!!」



「なんねぇだろ・・・」


「それが、なるんですねぇ。

 これが」


「お前、誰だよ・・・」



ムッカァ!!


なんじゃ、こいつ・・・!!



「ぁあ、ハイハイ。

 わかりましたよ!!

 ・・・で、何しにきたの!?」



永田は、立ち上がり手すりに寄りかかった。