目が覚めると知らない部屋にいた。


「ここは・・・?ホテル?」


確か、変な男に捕まって・・・


「お、男は!?」


見渡すと、そこには誰も居なかった。


早く逃げよう!今なら、逃げ出せるはずっ。


でも・・・・


「梨瑚ちゃ~ん♪どこに行くのかなぁ?」


ビクッ!


「ひぃっ!」


「かわいいなぁ~」


「こっ、来ないで!」


10代?いや20代くらい?


そんなこと考えてる場合じゃなくてっ!


「なにが、目的なわけ!?」


「えぇ~?そうだなぁ~・・・



















僕は梨瑚ちゃんを・・・・・・