「……なぎさん、写真と今の自分の姿を見て、何か気付かないか?」
篠さんに聞かれ、私は答える。
「今の姿? 帰ってすぐ、着替えないでそのままここに来たので、制服ですね。……あ」
わかった。
これがきっと、篠さんの持っている答えだ。
「これ、全部《私服》ですね」
改めて見ると、なんでこんなことがすぐわからなかったんだろう、と思った。
この約50枚もの写真の中で、ただの1枚も制服で写っている写真がない。
「それに、家の前で撮られたものがほとんどですね。会社での写真はない、いうことは犯人は教習所関係の人間ではないということですかね」
「いや、まだそうとは限らないだろう。それにいくら会社で撮られた写真がないとはいえ、制服姿だけ1枚も無いのは不自然だと思わないか」
私は、再び考え込んだ。
篠さんに聞かれ、私は答える。
「今の姿? 帰ってすぐ、着替えないでそのままここに来たので、制服ですね。……あ」
わかった。
これがきっと、篠さんの持っている答えだ。
「これ、全部《私服》ですね」
改めて見ると、なんでこんなことがすぐわからなかったんだろう、と思った。
この約50枚もの写真の中で、ただの1枚も制服で写っている写真がない。
「それに、家の前で撮られたものがほとんどですね。会社での写真はない、いうことは犯人は教習所関係の人間ではないということですかね」
「いや、まだそうとは限らないだろう。それにいくら会社で撮られた写真がないとはいえ、制服姿だけ1枚も無いのは不自然だと思わないか」
私は、再び考え込んだ。

