「痛っ………」 「付き合って無いのに舜君の周りにいて正直アンタの事ウザイって思っていたんだよね」 さっきの可愛らしい笑顔とは打って変わって 冷たい笑顔で私を見下ろす泉田さん 「ただの幼なじみで舜君につきまとわないでよ」 泉田さんは私のすぐ傍に座ると…… ちょうど ガラツ 「大丈夫か?」 舜が倉庫に入ってきた 「舜君、足が痛いよぉ」 泉田さんは得意の甘ったるい声で足の痛みを訴える 泉田さんはポール当たってないじゃん!!! そう思いながら泉田さんを軽く睨んだ .