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高校１年生。


「李玖バスケでしょ？」

『うん！断然バスケ部！！』

親友の由美子とバスケ部に入部した。

中学からの親友で、とても仲も良かった。




「面白かった！？私が池田先輩好きだって知ってて池田先輩に近づいて…本当は笑ってたんでしょ？池田先輩は李玖が好きなんだね！！それも知ってて…私の事笑ってたんでしょ！？」

『ちが……』

「もう良いよ！！！李玖なんて…李玖なんて大嫌いだよ！！」