MY プリンセス










放課後




「結衣!」


夕夏が慌てて駆け寄ってきた。


「ん?」


「来てるよっ、あの双子」

夕夏が指差す方には晃と祐がいて―――…




「げっ…」






あたしは思わずそういってしまった。


まあ、そうすると案の定二人はあたしの方へ近づいてくる。


「夕夏!また明日!」


あたしはそう言って…







脱兎のごとく逃げ出した。