「俊!ありがとう。」 「彼氏が彼女助けるのは あたりまえでしょ?」 …なんからぶらぶすぎて こっちが照れるんですけど。 麻美もまた顔真っ赤になってるし… 「俊!はやくいくぞ」 あっ高崎先輩だ。 「へいへい。じゃーまたね。麻美あとで 連絡するわ。華ちゃんもバイバイ!」 そして2人は行ってしまった。 「華ーどうしよ。かっこよすぎ」 麻美は自分の顔を手で塞ぎながら 幸せそうな顔をしていた。