運命の恋~先生を抱きしめたい~

肩についた髪はしばらないといけない。


ギリギリの長さを
チョコンと二つに分けて結んだ。



 いなかくさい・・・・


眉毛は細いのに
この髪の毛はないよな・・・・・


アンバランスな感じ~



母はもう出勤していた。


父はわからない。



「いってきます」


 いってらっしゃい


自分でそう言ってみた。




外に出ると爆音がした・・・・・・。




「うわ~なんか
だせーぞ~~~~紅・・・・・。」


琉仁がバイクで待っていた。