奴らを置き去りにして
あがった息を落ちつかせながら
歩いていると
「先生!!」心配でついてきたんだろう
和弘が泣きそうな顔で
俺のところに走ってきた。
「ありがとう先生・・・・
すみませんでした・・・先生・・・
俺 迷惑かけて・・・
だけどどうして担任なんて言ったんだよ?
あいつらに何かされたら
どうするんだ?」
「いや・・・
ただ和弘には俺っていう
担任がついているんだって言いたかった。
テレビのみすぎか?
ヒーロー先生みたいだな~~
だけど学校もわるいとこじゃないって
やつらみたいな子供にもわからせてやりたい
って思ったんだ……」
「あいつらだよ
月城のこと言ってたの・・・・」
「うん・・和弘が俺を止めてくれたよ。
とりあえず俺は教師だから・・・
今暴れたら明日プロポーズできないしとか
それから…ほんとは
もう紅を傷つけたくないって…さ・・・
これが問題になれば
紅にも矛先が向くからさ・・・・・
そういう守り方もあるかなって……」
「俺言わないよ
月城のこと・・・・
それから先生がプロポーズすることも
静かに見守ってるから……
先生かっこいいよ!!」
和弘の言葉が身にしみた・・・・
そして和弘は帰って行った。
いつもの帰宅時間をずい分過ぎてしまった…
心配してるな・・・・・
あがった息を落ちつかせながら
歩いていると
「先生!!」心配でついてきたんだろう
和弘が泣きそうな顔で
俺のところに走ってきた。
「ありがとう先生・・・・
すみませんでした・・・先生・・・
俺 迷惑かけて・・・
だけどどうして担任なんて言ったんだよ?
あいつらに何かされたら
どうするんだ?」
「いや・・・
ただ和弘には俺っていう
担任がついているんだって言いたかった。
テレビのみすぎか?
ヒーロー先生みたいだな~~
だけど学校もわるいとこじゃないって
やつらみたいな子供にもわからせてやりたい
って思ったんだ……」
「あいつらだよ
月城のこと言ってたの・・・・」
「うん・・和弘が俺を止めてくれたよ。
とりあえず俺は教師だから・・・
今暴れたら明日プロポーズできないしとか
それから…ほんとは
もう紅を傷つけたくないって…さ・・・
これが問題になれば
紅にも矛先が向くからさ・・・・・
そういう守り方もあるかなって……」
「俺言わないよ
月城のこと・・・・
それから先生がプロポーズすることも
静かに見守ってるから……
先生かっこいいよ!!」
和弘の言葉が身にしみた・・・・
そして和弘は帰って行った。
いつもの帰宅時間をずい分過ぎてしまった…
心配してるな・・・・・


