運命の恋~先生を抱きしめたい~

錬のマンション向いにある
スーパーで買い物をした。


錬がカートを押して
私が野菜の鮮度を確認した。


「なんか新婚さんみたいだな~」


「そう?」


私は嬉しくなって
錬の腕をとった。


錬とすること全てが楽しかった。


錬の腕の中で目を閉じて
錬の胸に抱かれて
目を開ける・・・・・


錬のために朝食を作り
錬と二人で朝食を食べる


「休みたい
行きたくない」錬はいつもそう言った。



「いってらっしゃい」
私のキスで錬は出かけて行く



洗濯をして
ベランダに干して
掃除をして・・・・・


お風呂の掃除をして・・・・


買いものは一緒にする約束



昨日揃えた食材で錬の好物を
作る・・・・・


一日が足りないくらい
幸せだった・・・・・
幸せすぎて時間のたつのを忘れてしまう


錬は帰ってきたら
すぐに私を抱きしめた。