運命の恋~先生を抱きしめたい~

先生の部屋・・・・
先生のベッド・・・・・


私は今先生のキスの嵐に
体中が熱くなっていく・・・・・


「紅・・・・・・
可愛いよ・・・・・・」

そう言いながら先生は私に何度も
キスをした。



「先生・・・・」

と言いかけた私の唇にまたキスをする


「もう先生じゃないよ・・・」
優しく笑って額に甘いデコピンをした



「だって・・・」
あれだけ呼びたかった
錬という名前を呼ぶのが
すごく恥ずかしかった・・・・・


「どうした?」



「恥ずかしいんだもん……」



「早く呼ばないと~~」
そう言いながら先生は私の耳に
息を吹きかけた。


「キャッ…くすぐったい~~」
私は身をよじる……


先生はしつこく何度も耳を
攻撃するから背中がゾクゾクしてくる


「早く……」


先生が私の顔をじっと見つめた。