「先生・・・」
涙で先生が見えなくなる。
ずるい心が
紅…いいじゃない……
今だけ…この愛おしい胸の中に
飛び込んだって……
ずっとずっと想ってきた人と
やっと心が通じ合ったんだよ・・・
飛びこめ!!紅!!
いろんな雑念を消し去るように
私は先生の胸の中に
飛び込んだ。
「紅……お帰り……
俺が紅への気持ちに素直になれなかった。
遅くなってごめんな……
おまえが必死に訴えてたのに
無視してて許してくれ。」
「せんせ・・・」
「俺・・・今こんなに
告白してるのに
おまえに無視されたらどうしようかと
思ってた・・・・
おまえに冷たくしてたこと
謝る……これからその分も一杯
愛してあげるから……許してくれ……」
先生の力は強く私を抱きしめる
「もうどこにも行くな……
約束だぞ・・・・・」
今だけ嘘をつかせてね
「うん…もうどこにも
行かないから………」
「今夜は星がすげー輝いてる……」
先生の声は泣き声だった。
涙で先生が見えなくなる。
ずるい心が
紅…いいじゃない……
今だけ…この愛おしい胸の中に
飛び込んだって……
ずっとずっと想ってきた人と
やっと心が通じ合ったんだよ・・・
飛びこめ!!紅!!
いろんな雑念を消し去るように
私は先生の胸の中に
飛び込んだ。
「紅……お帰り……
俺が紅への気持ちに素直になれなかった。
遅くなってごめんな……
おまえが必死に訴えてたのに
無視してて許してくれ。」
「せんせ・・・」
「俺・・・今こんなに
告白してるのに
おまえに無視されたらどうしようかと
思ってた・・・・
おまえに冷たくしてたこと
謝る……これからその分も一杯
愛してあげるから……許してくれ……」
先生の力は強く私を抱きしめる
「もうどこにも行くな……
約束だぞ・・・・・」
今だけ嘘をつかせてね
「うん…もうどこにも
行かないから………」
「今夜は星がすげー輝いてる……」
先生の声は泣き声だった。


