運命の恋~先生を抱きしめたい~

「先生・・・・・
お願いがあるの・・・・・」



「ん?」



「キスしてほしいの・・・・
さっきみたいのじゃなくて
ちゃんと心がつながるキス・・・・」



私は恥ずかしくて頬が燃える。



 夜でよかった・・・・



先生が私の頬を冷たい手で
優しくなぜた。


「熱い・・・・」




「やだ・・・ばれちゃったじゃない…」




先生は静かに頬を優しく撫ぜるだけだった。



私は自分の大胆な言葉を
思い出しては恥ずかしくなった。



「先生・・・・?」


次の瞬間だった


先生の唇が私の唇に合わさって
優しいキス・・・・・


そして私と先生がひとつになった。


繋がった唇にこの恋は
本物・・・・・私はそう心で叫んだ


 先生を待ってる・・・・