運命の恋~先生を抱きしめたい~

サッカーらしきことをしていた。


私はそれをしばらくボーっと
見ていた・・・・・


楽しそうだった。


「月城?」


後から
声がした・・・・


それも愛おしい声だった・・・・


「何してるんだ?」



「先生も何してるの?」


私は驚いてひっくり返りそうだった。



唇の傷が痛々しい


「俺は…フットサルだよ……
もうすぐ大会なんだ
練習してるんだよ。」



先生の顔がまた違う顔に見えた。


汗が光って
また素敵だと思った・・…



ドキドキ胸が高鳴る


 やっぱ運命だって・・・・