運命の恋~先生を抱きしめたい~

「してるよ。
後悔しまくりだから。」


 ザマーミロ



「仕事なにしてんの?」



「塗装の仕事」




「もう生まれたの?」




「まだ~
バイクに乗れないし
学校にも行けないし
ダチともあそべねーし
何やってんだか、俺~~」





「とうさんになるんじゃん
頑張れ~」



私はそう言ってガッツポーズをした。



「おまえは?彼氏できたのか?」


琉仁は意地悪く笑った。