琉仁と一緒にいて二年


寂しかった毎日に
琉仁のぬくもりが居場所だった。



それはそれで恋だって
思ってたから


琉仁に抱かれた。



あの夜から バイクが怖くなった。

爆音がキライになった。



彼に出会ったから・・・・


琉仁から少しづつ
離れて行ったのかもしれない。





琉仁は私を追ってはこなかった。




その返事に琉仁の部屋の電気が消えた。