「千夏・・・」 咲と優奈があたしに声をかけようか悩んでる。 「どうしたの2人とも!!せっかくのパーティーなんだから盛り上がらなくちゃ♪みんな!ごめん!急にビックリしたよね?みんな話続けて!」 あたしの声に反応してみんなが少しずつ話を始めてザワザワし始めた。 ガシッ 「えっ?」 急に猛が真剣な顔してあたしの腕を掴んだ。 「こい。」 猛があたしの腕を引っ張りながら歩き出した。