「まぁ…まだまだ未熟だが…素質はあるかね…60点かね。」 (組長の素質ねぇ…別にほしくもないけど) それからしばらくしてから陵は人払いをして部屋にはあたしと雹、陵の3人だけになった。 「お嬢に銃を握らせた罰はあとで与えるとして…何、しに来たんですか…雹兄。」 陵の口から出た言葉“雹兄”…って…お兄ちゃんっ!てこと?