よっしゃっ! と、その時私は心の中で叫びました。 国語が少し苦手。 という事もありましたが… 山田君の、牛乳パック型の筆箱が気になったからです。 『ありがとうございましたー』 挨拶をしたあと、 急いで、山田君の後ろの席の『あすちゃん』の所へ行きました。 あすちゃんとは、大親友でいつも一緒にいます。 山田君の後ろの席なので、都合がいいんですよね…(笑)