夕方、白石と森山が見舞いに来てくれた。
「ご心配なく、先輩。打ち合わせは無事済みました。次の段取りもつけてあります。だから、心置きなく身体休めてください」
森山がいつにも増して明るく、あたしを元気づけた。
「過労、なんだって?」
と白石が眉間に皺を寄せて睨んできた。
「なに? 悪い?」
「仕事で過労? それとも心労?」
「仕事に決まってるでしょ。あんた達後輩の分まで含めて、色々やること沢山あるのよ」
「先輩、俺達こう見えても、前の部署では営業成績トップのエリートなんすよ。そりゃ、先輩の目から見たら、頼りないとこはあるかもしれませんけど。だから、少しは信頼してくださいよ。僕らに任すことは任す。先輩は、先輩じゃなきゃできないところを引き受けてくれればいいんですよ」
森山がもっともらしく、あたしに物申した。
「『エラー検出プログラム』の組み込みの件も、先輩の作ったスケジュール検討ファイル見ました。後は、俺と森山で細かいとこは詰めますから。少しは俺らのことも頼ってください」
白石が、そう続けた。
「そうだね。これからはそうするよ」
あたしは、二人の気持ちが嬉しくて、素直に頷いた。
「ご心配なく、先輩。打ち合わせは無事済みました。次の段取りもつけてあります。だから、心置きなく身体休めてください」
森山がいつにも増して明るく、あたしを元気づけた。
「過労、なんだって?」
と白石が眉間に皺を寄せて睨んできた。
「なに? 悪い?」
「仕事で過労? それとも心労?」
「仕事に決まってるでしょ。あんた達後輩の分まで含めて、色々やること沢山あるのよ」
「先輩、俺達こう見えても、前の部署では営業成績トップのエリートなんすよ。そりゃ、先輩の目から見たら、頼りないとこはあるかもしれませんけど。だから、少しは信頼してくださいよ。僕らに任すことは任す。先輩は、先輩じゃなきゃできないところを引き受けてくれればいいんですよ」
森山がもっともらしく、あたしに物申した。
「『エラー検出プログラム』の組み込みの件も、先輩の作ったスケジュール検討ファイル見ました。後は、俺と森山で細かいとこは詰めますから。少しは俺らのことも頼ってください」
白石が、そう続けた。
「そうだね。これからはそうするよ」
あたしは、二人の気持ちが嬉しくて、素直に頷いた。



