そんなあたしは
大好きなひとと付き合えるようになりうれしくて
毎日が楽しみでしかたがなかった
あなたが告白してくれて
うれしかった
まだ覚えているよ
けしてわすれわしないだろう
あたしたちは
冬から付き合いはじめたね
あたしはいつもあなたを
見かけるたびに
目でおっていくようになっていた
ときには廊下ですれ違うとき
手を重ねあったりした
もうドキドキがとまらなかった
夜には毎日メールをしていた
あなたは家庭教があるから
できなかった時は
あたしも勉強をしていたりもした
自分でもあほだなって思う
そのくらいすきなんだもん
夏にはトリプルデートで
祭りにいった
もうあたしたちがであって
9ヵ月がたっていた
はぢめどっちとも
ふみだせづ
みんなぐづぐづしていた
あたしはしゅうが
一緒いこう?
とかいってほしかった
いままでも自分から
手をつないだりしてくれなくって
話しもあんまりしてくれなくってとても不安になったり
あたしの事すきぢゃないの?
そんな事ばかり
考えるようになった
あたしは自分から手をつないだよ
はづかしかったけど
あたしはちょっと
きれぎみだった
なんでって?
あなたがなにもしてくれないからだよ
すきぢゃないのかなって
あたし不安だからだよ
口にはださづずっと
心の中でずっと思ってるあたし
そんな感じで
ずっと楽しみだった祭り
はおわってしまった‥
その夜は
もうあたし達なにもしないままおわっちゃうんだろうな
なんて考えてしまったよ
