『ルイってスーパーモデルなの!?』
『うん。そうだよ。姫。』
『そうだったんだ。
 てゆうか、なんで姫ってゆうの!?』
『だって、お姫様みたいなんだもん!!』

こうして、ルイとのメールは
終わった。

あたしは、今日あったことをコウタに
報告した。

コウタは、顔は笑ってたけど絶対にキレテル。
笑い方が異常だった。