小さなアパレル会社に勤めている。


俺は5ヶ月前、一つのブランドを任される事になった。


服飾専門学校を卒業して3年だから大抜擢だ。


それと、君と暮らし始めて3年。


笑[エミ]愛しい君の名前


名前の通り笑顔が可愛い君。


いつも俺の隣で笑っていてくれたね。


君が笑うから、


俺も笑っていられたんだ。


いつからだろう?


君から笑顔が消えたのは…


思い出すのは泣き顔ばかりだよ。


「…ごめん…」


暗闇で呟く。