「違う‥違うよ」 だって‥ 「もう忘れなよいい加減」 琉衣の口調が強かった 「何回忘れるって言った?? その度に智哉も気を使って」 ‥言い返せないよ 「智哉の事好きなんでしょ? いい加減にさぁ智哉だけみなよ」 その言葉がグサッと胸に刺さった トントンっ え??誰 後から肩を叩いたのは 智哉だった