「アイス。」
「え?」
「ハーゲンダッツのアイス。」
「ははっ。了解。
一緒に買いに行こうか。」
「……うん。」
やばい、ドキドキする。
徒歩10分のコンビニだけど。
アイス買いに行くだけだけど。
それでも嬉しい。
二人きりなんだもん。
「なぁ、桔梗。」
「何?」
「サングラス、いや、何でもない。」
「最後まで言ってよー。
気になるじゃん。」
「あぁ。いや、やっぱりサングラスするんだなって。
髪型もテレビで観るのと違うし。
やっぱ芸能人なんだなぁって。」
ドキン
気にかけてくれてるんだね。
「ま、ねー。まぁ横で結んだだけだけど。
二人で並んでると従兄弟だって言っても、あれこれ言われる世界なんですよ。」
お兄ちゃんとなら、噂になってもいいんだけどな……。
なんてね。
「え?」
「ハーゲンダッツのアイス。」
「ははっ。了解。
一緒に買いに行こうか。」
「……うん。」
やばい、ドキドキする。
徒歩10分のコンビニだけど。
アイス買いに行くだけだけど。
それでも嬉しい。
二人きりなんだもん。
「なぁ、桔梗。」
「何?」
「サングラス、いや、何でもない。」
「最後まで言ってよー。
気になるじゃん。」
「あぁ。いや、やっぱりサングラスするんだなって。
髪型もテレビで観るのと違うし。
やっぱ芸能人なんだなぁって。」
ドキン
気にかけてくれてるんだね。
「ま、ねー。まぁ横で結んだだけだけど。
二人で並んでると従兄弟だって言っても、あれこれ言われる世界なんですよ。」
お兄ちゃんとなら、噂になってもいいんだけどな……。
なんてね。