あぁぁぁぁ!!!

そう思ってるそばから逆ナンされてるぅ!


私の疾風君なんだから!!


深呼吸して…

「疾風君!おまたせ♪♪」
と見せつけるように抱き締めてみた。


『なんだ。彼女持ちか。残念…でもお似合いだね』


「もー!疾風君!!ナンパなんて断ってよぉ」

「断ったって…」


疾風君だって持てるんだよ…
むしろ私の方が釣り合ってないし…


お昼を食べて、他愛もない話をして帰った。
今日、動物園に行って良かった。
疾風君の魅力が分かったもんね。


…明日皆に話そっ♪♪