部屋を出るとそこには大勢の仲間がいた 夜李の頭を撫でそいつらの前に立つ 『目的地は隣街の第4倉庫だ!龍神は正面から行く。孤狼は倉庫の後ろを固めてくれ。赤虎はここに残って欲しい。残りはそれぞれに分かれて欲しい…容赦しなくていい!行くぞ―』 俺達は走り出した…陽那斗を取り戻すために