俺は何がしたいんだ。自分でも分からない。今確かに言えるのは"陽那斗の笑顔を見たい"という気持ちが俺の中にあるということ


いつまでも陽那斗を側に置いておけるとは思っていない


でも俺の側にいる間は絶対に守りたい


こんなこと思うの莉音以来だな…


いつのまにか俺は左胸に手を当てて考えていた