俺はソファーに座りタバコに火をつけて陽那斗を見る


陽那斗は俯いて立っていた


「座れ」

俺が怒っていると思ったんだろう、ビクビクしながらソファーに座ると『ごめんなさい』と謝る


「怒ってねぇ。1人で来たのか?」

安心したのか俺を見るようになった

『うん』

「何時でもいい…俺に連絡しろ。1人で行動するな」

そう言うと陽那斗の携帯を取り俺の連絡先を入れといた