GPSが示す場所に来た時には終わっていて顔にかすり傷を作った夜李が俺の顔を見ると駆け寄ってきた 『な~お~』 夜李を受け止め麗を見る 「麗」 『夜李がやられるわけない。もちろん俺も!!二度とこんなこと出来ないように潰しておいたよ』 「わりぃな」 『それより陽那ちゃん大丈夫だった?』 「倉庫にいる」 『じゃ倉庫帰ろっ』 俺と麗の会話を聞いていた夜李の声で俺達は陽那斗がまつ倉庫に帰ることにした