ちょっとして徹さんが来た
『よ~い~』
ドアを開けるなり夜李に抱きつき夜李は苦しそう
徹さんは満足するまで夜李をいじると夜李のよこにドカッとに座る
『陽那ここ気に入ったみたいだな』
陽那は初めて来た場所は苦手なんだよと付け加えてタバコに火をつける
『陽那ちゃん気に入った?だったらまたおいで』
麗は徹さんにコーヒーを渡しながら陽那斗を見る
『よかったな陽那』
『でも…私ここの仲間じゃない』
陽那斗は俯きながら呟いた
『奈央が連れてきたんだ。陽那ちゃんは仲間だよ』
麗が頭を撫でながら陽那斗に言うと『いいの?』と俺に聞く
「アゲハ拾ったのお前だろ」
陽那斗は笑って『そうだね』と言ってアゲハを抱く

